研究会情報
老いと死の研究ラボー幸福長寿研究会ー勉強会
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター「老いと死の研究ラボ」の取り組みの一環として、2021年11月より不定期で開催している勉強会です。第4回 老いと死の研究ラボー幸福長寿研究会ー勉強会
日時 | 2022年7月6日(水)開演18:30~20:00 |
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話題提供者 | 遠座俊明 氏(大阪ガスネットワーク㈱エネルギー・文化研究所) |
テーマ | 高齢者のプチ就労の企画・開発について |
要旨 | 宝塚市から始まった無理なくハタラク仕組みづくりの今後 |
会場 |
ハイブリッド形式で実施します。 現地:大阪大学大学院人間科学研究科東館2階207 ユメンヌホール ZOOM: https://zoom.us/j/96421554680?pwd=UWpHcU9LSit1d0RlZWlGK0VpOEFCdz09 ミーティングID: 964 2155 4680 パスコード: 566272 |
主催 | 大阪大学大学院人間科学研究科附属 未来共創センター 老いと死の研究ラボ |
問い合わせ先 |
大阪大学人間科学研究科臨床死生学・老年行動学講座 |
研究会
第28 回精神神経内分泌免疫学(PNEI)研究集会/
日本認知心理学会高齢者心理研究部会第19 回研究会
日時 | 2022 年7 月9 日(土)13:30~17:10 (受付13:00~) |
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会場 | ハイブリッド開催(対面とオンラインの併用による開催) 現地会場:大阪大学 吹田キャンパス ユメンヌホール (〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1 番2 号) |
参加申し込み | 現地参加、オンライン参加のいかんに関わらず、6 月30 日(木)までに下記サイトからお申し込みください。オンライン参加の方には、研究集会前日までにメールでZoomのアドレスをお送りします。 https://forms.gle/bZkoW36duSswSPMv8 |
主催 | ・社団法人日本心理学会所属下部組織 精神神経内分泌免疫学研究会 ・日本認知心理学会 高齢者研究部会 ・大阪大学大学院人間科学研究科附属 未来共創センター 老いと死の研究ラボ |
研究発表 | 演題1: 「人生初期から後期における認知的刺激のある生活環境と高齢期の認知機能との関連:SONIC研究より」 発表者:石岡良子(O.P. Jindal Global University) 演題2: 「飲酒習慣とレジリエンスの関連:トリーア社会的ストレステストオンライン版を用いた生理心理学的検討」 発表者:上野将玄(公益財団法人たばこ総合研究センター) 演題3: 「唾液中コルチゾールを用いた集団認知行動療法の効果検証:うつ病休職者を対象にして」 発表者:松永美希(立教大学現代心理学部心理学科) 他 |
特別企画シンポジウム |
「高齢者の認知とPNEI」 話題提供:増本康平(神戸大学大学院人間発達環境学研究科) 「高齢期の幸福感が高いのはなぜか?:感情調整における記憶の役割」 話題提供:袴田優子(富山大学学術研究部医学系臨床心理学・認知神経科学講座) 「免疫炎症系指標と情動認知―脳画像の観点から」 コメント:山田冨美雄(関西福祉科学大学 名誉教授) コメント:大平英樹(名古屋大学大学院情報学研究科) 司会:権藤恭之(大阪大学人間科学研究科) |
参考資料 | プログラムはこちら |
発表会
臨床死生学・老年行動学発表会
臨床死生学・老年行動学発表会は、毎年3月に開催している学位論文提出者および入学予定者による研究発表会(臨老発表会)です。多くのOB・OGも出席され、現役学生と交流する機会になっています。
- 日時:2022年3月5日(土)
- 場所:大阪大学会館 1F アセンブリー・ホール
開催日程・場所に関するご案内のメールをお送りしています。連絡先をこちらが把握できておらず届いてない方がおられましたら、お手数ですがお問合せいただけますと幸いです。
佐藤眞一教授最終講義 ―――『生と死と、命と:心理老年学と臨床死生学』
(大阪大学大学院人間科学研究科付属未来共創センター 人間科学セミナー)
- 日時:2022年3月5日(土)15時~16時30分
- 対面会場:大阪大学会館 1F アセンブリー・ホール
- オンライン会場:ZOOM
- 申し込み方法:参加をご希望の方は、以下のURLまたはQRコードからお申し込みください。案内をお送りいたします。 https://forms.gle/N2Gv9cbDHqqNHLKD6
- ポスター:こちらからダウンロードできます。
過去の研究会について
2010年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第1回 | 2010年7月7日(水) 午後6時~ |
平井 啓 氏 (臨床死生学・老年行動学研究分野) |
「臨床研究の組み立て:「エビデンス」をどう考えるか?」 |
第2回 | 2010年10月6日(水) 午後6時~ |
権藤 恭之 氏 (臨床死生学・老年行動学研究分野) |
「超高齢者研究の動向」 |
第3回 | 2010年11月10日(水) 午後6時~ |
中原 純 氏 (人間科学研究科) |
「定年退職者の適応と社会関係」 |
第4回 | 2010年12月1日(水) 午後6時~ |
安部 幸志 氏 (独立行政法人国立長寿医療研究センター) |
「地域の特色あるソーシャルエンゲージメントと高齢者の抑うつとの関連」 |
第5回 | 2011年2月2日(水) 午後6時~ |
上田 博司 氏 (人間科学研究科 国際交流室) |
「高齢期における口腔と全身の健康について」 |
2011年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第6回 | 2011年4月6日(水) 午後6時~ |
石盛 真徳 氏 (京都光華大学) |
「地域での高齢者の生活実態について:写真投影法を用いた京都市における調査より」 |
第7回 | 2011年5月11日(水) 午後6時~ |
竹村 節子 氏 (千里金蘭大学) |
「医療における患者・利用者の権利」 |
第8回 | 2011年6月1日(水) 午後6時~ |
増井 幸恵 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「高齢期の虚弱と心理的適応」 |
第9回 | 2011年7月6日(水) 午後6時~ |
足立 匡基 氏 (臨床心理学研究分野 博士後期課程)・ 中野 弘治 氏 (NPO法人こころとからだの発達サポートシステム) |
「高齢者の心理的適応における動作制御の意義 -臨床動作法の観点から-」 |
第10回 | 2011年10月5日(水) 午後6時~ |
村山 陽 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「世代間交流の長期的効果の検討 -高齢者読み聞かせボランティア”REPRINTS”から-」 |
第11回 | 2011年11月2日(水) 午後6時~ |
黒澤 良輔 氏 (徳島文理大学人間生活学部) |
「犯罪司法領域における心理学専攻者の役割」 |
第12回 | 2011年12月7日(水) 午後6時~ |
加藤 佐千子 氏 (京都ノートルダム女子大学) |
「高齢者の食物選択と食物選択動機について」 |
第13回 | 2012年1月11日(水) 午後6時~ |
北川 博巳 氏 (兵庫県立福祉のまちづくり研究所) |
「高齢社会に向けた社会環境づくりー福祉のまちづくりの観点からー」 |
第14回 | 2012年2月8日(水) 午後6時~ |
高橋 龍太郎 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「広島被爆者とパールハーバー生存者の健康体験:敵と味方が消えるとき」 |
2012年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第15回 | 2013年4月11日(木)午後6時~ | 原田 和弘 氏 (早稲田大学大学院人間科学研究科 日本学術振興会特別研究員PD) |
「高齢者の筋力トレーニングと行動変容」 |
第16回 | 2013年5月9日(木) 午後6時~ |
伊集院 睦雄 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「認知症のスクリーニング 軽度例を早期発見するために」 |
第17回 | 2013年6月6日(木) 午後6時~ |
野内 類 氏 (東北大学加齢医学研究所) |
「脳トレゲームが高齢者の認知機能の向上に及ぼす影響:ランダム化比較試験を用いた脳トレの効果の検証」 |
第18回 | 2013年7月4日(木) 午後6時~ |
小森 昌彦 氏 (兵庫県立但馬長寿の郷) |
「地域ケアの在り方を考える ~自立を支援するために~」 |
第19回 | 2013年10月3日(木) 午後6時~ |
高野 裕治 氏 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所) |
「海馬の機能と加齢」 |
第20回 | 2013年11月7日(木) 午後6時~ |
熊野 道子 氏 (大阪大谷大学) |
「高齢者の生きがい形成」 |
第21回 | 2013年12月5日(木) 午後6時~ |
正木 信夫 氏 (ATR-Promotion) |
「ATRの脳研究のその支援」 |
2013年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第22回 | 2013年4月3日(水) 午後6時~ |
小森 憲治郎 氏 (財団新居浜病院) |
「意味性認知症の臨床」 |
第23回 | 2013年5月8日(水) 午後6時~ |
片桐 恵子 氏 (日本興亜福祉財団) |
「さまよえるサードエイジ ~社会参加研究からみた今後の可能性~」 |
第24回 | 2013年7月3日(水) 午後6時~ |
安達 悠子 氏 (大阪大学人間科学研究科) |
「高齢者にとっての使いやすさを探る:地域在住高齢者を対象にした研究実施体制の中で」 |
第25回 | 2013年10月2日(水) 午後6時~ |
石松 一真 氏 (滋慶医療科学大学院大学) |
「高齢者の行動を認知的加齢から考える」 |
第26回 | 2013年11月6日(水) 午後6時~ |
日下 菜穂子 氏 (同志社女子大学) |
「ワンダフル・エイジング:認知行動療法に基づく生きがい創造プログラム による地域での介入の実際とうつ・認知機能における効果」 |
第27回 | 2013年12月4日(水) 午後6時~ |
安藤 孝敏 氏 (横浜国立大学) |
「都市の住宅団地における高齢化の現状と課題:高齢者の社会的孤立と支援の在り方」 |
2014年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第28回 | 2014年4月9日(水) 午後6時~ |
田渕 恵 氏 (関西学院大学大学院文学研究科) |
「高齢者の「知恵袋」の継承,そのとき若者は?:世代間相互作用の実験的検討」 |
第29回 | 2014年5月7日(水) 午後6時~ |
藤原 佳典 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「高齢者のシームレスな社会参加を支援する仕掛けとは~就労支援からデイサービスまで」 |
第30回 | 2014年6月4日(水) 午後6時~ |
宅 香菜子 氏 (オークランド大学) |
「遺族及び医療従事者における外傷後成長」 |
第31回 | 2014年7月2日(水) 午後6時~ |
西田 裕紀子 氏 (国立長寿医療研究センター) |
「知能の加齢変化とその要因に関する長期縦断研究」 |
第32回 | 2014年10月1日(水) 午後6時~ |
堀 薫夫 氏 (大阪教育大学) |
「教育老年学の展望と課題」 |
第33回 | 2014年12月3日(水) 午後6時~ |
高橋 雅延 氏 (聖心女子大学) |
「高齢の超記憶力者に関する実験的検討ー円周率10万桁暗唱の秘密ー」 |
2015年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第34回 | 2015年4月8日(水) 午後6時~ |
豊島 彩 氏 (大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程) |
「アメリカの教育システムと老年学を学ぶ学生の現状」 |
第35回 | 2015年5月13日(水) 午後6時~ |
吉田 甫 氏 (立命館大学) |
「加齢に伴う高齢者の発達:介入研究からの新しい視点」 |
第36回 | 2015年6月3日(水) 午後6時~ |
樺山 舞 氏 (大阪大学医学系研究科) |
「地域保健における介護予防と健康増進」 |
第37回 | 2015年7月2日(水) 午後6時~ |
島田 千穂 氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「高齢者介護施設における看取りケア」 |
第38回 | 2015年10月7日(水) 午後6時~ |
山中 克夫 氏 (筑波大学) |
「認知症の人のための心理・社会的介入に関する研究」 |
第39回 | 2015年11月11日(水) 午後6時~ |
熊田 孝恒 氏 (京都大学) |
「加齢に伴う認知機能の低下と日常生活行動」 |
第40回 | 2015年12月2日(水) 午後6時~ |
広瀬 信義 氏 (慶應義塾大学) |
「百寿者から超百寿者調査へーヒト長寿科学のご紹介ー」 |
2016年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第41回 | 2016年4月20日(水) 午後6時~ |
成本 迅 氏 (京都府立医科大学) |
「高齢者の意思決定支援を考える―医療選択を中心に―」 |
第42回 | 2016年5月11日(水) 午後6時~ |
野村豊子氏 (日本福祉大学) |
「時・人・地域をつなぐ回想法」 |
第43回 | 2016年6月1日(水) 午後6時~ |
植木章三氏 (大阪体育大学) |
「元気は己のためならず―介護予防ボランティアのすすめ―」 |
第44回 | 2016年7月6日(水) 午後6時~ |
大橋 明氏 (中部学院大学) |
「『高齢者サロン』という地域活動と男性高齢者の参加」 |
第45回 | 2016年10月5日(水) 18:00~19:30 |
谷口 幸一氏 (東海大学) |
「老人心理学の昔と今:人、領域、社会的関心の変遷から今からを考える」 |
第46回 | 2016年11月9日(水) 午後6時~ |
大橋 靖史氏 (淑徳大学) |
「ディスコースの心理学 -ことばのやりとりに目を向ける-」 |
第47回 | 2016年12月7日(水) 午後6時~ |
長田 久雄氏 (桜美林大学大学院老年学研究科) |
「高齢者になって考えること」 |
平成28年度 四天王寺大学 第20回公開シンポジウム「健やかに老いる」 | |
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日時 | 平成29年2月25日(土)13:00 ~ 16:00 |
場所 | 四天王寺大学 大講堂羽曳野市学園前3丁目2-1 |
講演者 | 権藤 恭之(第一部 基調講演) |
参考資料 | 参考資料はこちら |
2017年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第48回 | 2017年4月12日(水) 午後6時~ |
宇良 千秋氏 (東京都健康長寿医療センター研究所) |
「これからの認知症予防とケア;QOLを長く保つために」 |
第49回 | 2017年5月10日(水) 午後6時~ |
川野 健治氏 (立命館大学) |
「高齢者の自殺の疫学」 |
第50回 | 2017年6月7日(水) 午後6時~ |
川島 大輔氏 (中京大学) |
「高齢期の死生観」 |
第51回 | 2017年7月5日(水) 午後6時~ |
小田 利勝氏 (神戸大学名誉教授) |
「少子高齢・人口減少社会と老人の反逆」 |
第52回 | 2017年10月4日(水) 午後6時~ |
ピーター・マーチン氏 (アイオワ州立大学) |
「Healthy Longevity and Successful Aging」 (健康長寿とサクセスフルエイジング) |
第53回 | 2017年11月8日(水) 午後6時~ |
平井 啓氏 (大阪大学) |
「包括的アセスメントと適応障害・発達障害・認知機能障害」 |
第54回 | 2017年12月13日(水) 午後6時~ |
積山 薫氏 (京都大学) |
心の可塑性研究(基礎)から超高齢社会の問題(応用)へ |
多様な高齢者の健康長寿を促進する国際シンポジウム | |
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日時 | 2017年7月12日 午後6時~8時 |
場所 | 大阪大学大学院人間科学系研究科東館 106 講義室 |
参考資料 | 参考資料はこちら |
大阪大学老年学研究会×USC DAVIS老年学研究科ジョイント講演 | |
日時 | 2017年6月18日(日) 午前10時~12時 |
場所 | 大阪大学 中之島センター 講義室301 |
講演者 | Designing the Future for Aging Society |
参考資料 | 参考資料はこちら |
2018年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第55回 | 2018年4月11日(水) 午後6時~ |
蓮花 一己氏 (帝塚山大学) |
「高齢ドライバーの交通事故の実態と運転行動」 |
第56回 | 2018年5月9日(水) 午後6時~ |
二瓶 美里氏 (東京大学) |
「高齢者の生活を支援するジェロンテクノロジー」 |
第57回 | 2017年6月13日(水) 午後6時~ |
山川 みやえ氏 (大阪大学) |
「認知症当事者の気持ちをつなぐ多職種連携とまちづくり」 |
第58回 | 2018年7月4日 午後6時~ |
中川 威氏 (国立長寿医療研究センター) |
「高齢期における幸福感の変化:縦断研究の魅力」 |
第59回 | 2018年10月3日 午後6時~ |
楠見 孝氏 (京都大学) |
「高齢者における懐かしさと時間的展望」 |
第60回 | 2018年11月7日 午後6時~ |
岩原 昭彦氏 (京都女子大学) |
「ライフスタイルと認知の予備力」 |
第61回 | 2018年12月5日 午後6時~ |
小川 敬之氏 (京都橘大学) |
「ひとつ ー少子高齢化・認知症・働くこと・生きる事」 |
2019年度
回 | 日時 | 話題提供者 | テーマ |
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第62回 | 2019年4月10日(水) 午後6時~ |
大庭 輝氏 (大阪大学) |
「認知症ケア―心理学研究からの示唆―」 |
第63回 | 2019年5月22日(水) 午後6時~ |
奥村 由美子氏 (帝塚山大学) |
「認知症の人と家族への心理的支援~それぞれの視点を大切に~」 | 第64回 | 2019年6月12日(水) 午後6時~ |
黒川 由紀子氏 (黒川由紀子老年学研究所) |
「高齢者の心理臨床:これまでとこれから」 | 第65回 | 2019年7月3日(水) 午後6時~ |
土田 宣明氏 (立命館大学) |
「高齢者のエラー -反応抑制に注目して-」 |